内容説明
急速な技術革新や顧客の多様化、市場のグローバル化の波の中、製品開発プロセスの革新・改革は、日本のものづくりにとって避けては通れない課題である。程度の差こそあれ、デジタル開発を取り入れることは、もはや必須と言ってよい。そんな中、富士通が実践し、提案する「モノを作らないものづくり」とは!?メカ(機構)からエレキ(電気)、ソフト(組込みソフトウェア)まで、現場の第一線で活躍する「富士通・日本発ものづくり研究会」の執筆陣が、「ものづくり」革新の全体像を説き明かす。
目次
第1部 日本発デジタルものづくり(日本のエレクトロニクス産業は今;日本の製造業の開発プロセスの特長とITの課題;日本発デジタル開発の挑戦)
第2部 開発プロセス変革 実践編(メカニカル設計を中心としたコンカレント開発;ものづくりを支える電気設計環境;組込みソフトウェア開発の品質と開発効率改善への取り組み;ノウハウ活用術と品質の作り込み;VDR(バーチャル・デザイン・レビュー)手法
製造部門への適用)
感想・レビュー
-
- 和書
- めまいの診かた,治しかた