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内容説明
本書は、米国における最新の製造物責任重要判例100を取り上げ、これらの判例を通して、「欠陥とは何か」「欠陥はどのように証明するのか」「設計欠陥とは何か」「警告の欠陥とは何か」をはじめとして、企業の製品安全(Product Safety;PS)活動に欠かせない重要要素を具体的に明らかにすることにより、欠陥のない安全な製品をつくりだすためのガイドラインを与えようとするものである。
目次
第1編 PLと企業の対策(新しい製造物責任制度;製造物責任予防と製品安全対策―取り組みの進め方とポイント;製造物責任訴訟の対策;PL法の逐条解説;製造物責任と製品安全対策の課題)
第2編 米国のPL判例にみるPLP、PSのガイドライン(設計欠陥と製造上の欠陥の判例;警告上の欠陥の判例;欠陥の証明および欠陥と損害の間の因果関係の証明の判例;PLの主要法理論の判例;PL訴訟における重要問題の判例)