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内容説明
ネットビジネスを成功させるためには、顧客に対してネットビジネスを利用しても安全だということをアピールすることが不可欠である。本書の特長は、ネットビジネスのセキュリティを、主としてセキュリティポリシーの視点から解説し、セキュリティポリシーを策定しようとする情報システム部門や総務部門などの管理者および担当者の方々に役立つように、そのモデルを提案していることである。また、セキュリティポリシーの策定の手順を説明したうえで、具体的なセキュリティポリシーのモデルを提案し、その内容と運用上のポイントも解説している。本書で提案するセキュリティポリシーは、ネットビジネスだけではなく、情報セキュリティ全般に利用できる。
目次
第1部 セキュリティポリシーの意義と策定方法(ネットビジネスにおけるセキュリティの重要性;セキュリティポリシーの策定方法;リスクの評価;セキュリティポリシーの導入と運用)
第2部 実務に使えるセキュリティポリシー(セキュリティポリシーのモデル)
著者等紹介
榎木千昭[エノキチアキ]
1961年福岡県生まれ。’85年市立北九州大学法学部卒業。外資系コンピュータメーカーを経て、KPMGセンチュリー監査法人入所。現在、KPMGビジネスアシュアランスIRM事業部統轄取締役、情報システムコントロール協会(ISACA)東京支部会長
満塩尚史[ミツシオヒサフミ]
1965年鹿児島県生まれ。’96年筑波大学大学院博士課程物理学研究科修了。理学博士。’98年KPMGコンサルティング入社。現在、KPMGビジネスアシュアランスInformation Risk Managementのマネージャ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。