内容説明
本書でいう系統技術とは、システム技術のことである。また系統とは、世の中の事である。システムには、組織・制度、体系・系統、方式・仕組みなどが対応しているが、そのすべてに言及している。つまり、人間による人間のための人間を含む系統として、技術の問題を具体的に吟味する事を意図している。
目次
第1章 森羅万象奇々怪々
第2章 技術は世のため人のため
第3章 拡幅なければ深耕なし
第4章 磨けば出てくる可能性
第5章 横縦つなげて系統化
第6章 生かすも殺すも人間性
第7章 系統技術のメカニズム