内容説明
本書は、情報システム課題に責任を担っている経営者、管理者に対して、情報技術の本質と限界について解説するとともに、情報技術活用に必要な知識を網羅している。また、費用を抑えながらも、企業における情報の流れを効率化するための実践的な基準も提示している。したがって、本書は情報技術を使ってこれから情報ベースの経営をおこなおうとしている経営者や管理者を読者対象とするが、実務家や学生のための教科書としても適している。
目次
第1章 企業戦略における情報技術
第2章 組織と個々の作業者にとっての情報技術の価値
第3章 ビジネスと情報システムアーキテクチャ
第4章 情報システムのアプリケーションの種類
第5章 コンピュータハードウェアシステム
第6章 通信技術
第7章 コンピュータソフトウェア
第8章 アプリケーション開発と導入
第9章 正確で完全な要求の実現
第10章 データ要件のモデル化およびデータベースの利用
第11章 情報管理職能の組織と運営
第12章 情報システムおよび資源の統合化の管理



