内容説明
東芝時代にテープレコーダーの開発責任者としてカレッジエースの開発で品質・価格革命を起こした著者は、土光敏夫社長の愛弟子として東芝の再建に貢献した。その後、ダイワ精工の社長として同社を釣具業界世界ナンバーワン企業に育て上げた。そのすばらしい行動力の源泉は、土光哲学とTQMの実践にあった。本書は、日本のTQMをリードしてきた著者の経営哲学とTQMのあり方を、余すことなく次世代に継承するモノづくり技術のメッセージである。
目次
第1部 東芝・ダイワ精工における経営実践
第2部 私の経営の基本的考え方
第3部 これからのTQM
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