出版社内容情報
折り紙のパーツを台紙に貼って、1枚の「絵」をつくり上げる「はり絵折り紙」。
額に入れて飾ったり、カードにして贈ったり、保育園や公共施設の壁面装飾に応用したりと、楽しみ方はいろいろです。
本書では、童心あふれる美しい作品で人気の著者が、四季折々の日本の情景を独自のはり絵折り紙で表現します。
初日の出、節分、ひな祭り、七夕、花火、きのこ狩り、酉の市など、懐かしい12か月の風物の中、
子ども達が遊ぶ作品の数々は、見るだけでも楽しく心が癒やされます。
もちろん、すべてわかりやすい折り図付き。
また、作品と同じパーツを使った年賀状や暑中見舞い、ウェルカムボード、壁面飾りなど、簡単な応用作例も掲載しました。
ぜひ気軽に「はり絵折り紙」を楽しんでみて下さい。
<作品>
1月 初日の出/新春のはしご乗り
2月 夜の観梅/節分
3月 ひな祭り/桃の花
4月 花筏/枝垂れ虹桜/菜の花畑
5月 茶摘みの頃に/子どもの日
6月 川遊び
7月 夕涼み/飾り七夕/かみなり
8月 川岸花火/夢の島
9月 新種のぶどう/きのこ狩り
10月 秋の収穫/落ち葉のささやき
11月 酉の市
12月 クリスマス
<応用作例>
〈1月〉年賀状(梅と松)/年賀状(門松)/年賀状(鯛)/お正月の祝い飾り/梅と扇
〈3月〉おひなさま
〈4月・春の花々〉桜のウェルカムボード/藤棚/水仙
〈6月・夏の花々〉つゆ草/あじさい
〈7月〉暑中見舞い(ヤシの木)/暑中見舞い(金魚)
〈8月〉花火の壁面飾り
〈9月〉秋のメッセージボード
〈10月〉木の葉のフレーム/木の葉のしおり
〈12月〉クリスマスの壁面飾り
<はり絵折り紙を楽しみましょう>
作品づくりの手順
はり絵折り紙の用具・材料
簡単な作品をつくってみましょう
構図について
配色について
パーツの配置と配色の応用
パーツの組み合わせいろいろ
朝日勇[アサヒイサム]
著・文・その他
内容説明
折り紙のパーツを台紙に貼って一枚の「絵」をつくり上げる「はり絵折り紙」の世界。本書では、うつりかわる日本の四季の中、子ども達が遊ぶ懐かしい情景を描いた色紙作品23点を、折り図とともにご紹介します。また、作品と同じパーツを使った葉書やメッセージボード、壁面飾りなど、簡単な応用作品も掲載しました。
目次
初日の出
新春のはしご乗り
夜の観梅
節分
ひな祭り
桃の花
花筏
枝垂れ虹桜
菜の花畑
茶摘みの頃に
子どもの日
川遊び
夕涼み
飾り七夕
かみなり
川岸花火
夢の島
新種のぶどう
きのこ狩り
秋の収穫
落ち葉のささやき
酉の市
クリスマス
著者等紹介
朝日勇[アサヒイサム]
1936年、埼玉県生まれ。30代の頃から折り紙を始め、多くの作品を創作。折り紙講師としても豊富な経験を持ち、国内各地で指導にあたる。1992年、国際交流基金から西アフリカ4か国に「折り紙大使」として派遣。日本折紙博物館、埼玉伝統工芸会館、川口グリーンセンター他で個展多数。現在、日本折紙協会会員。読売・日本テレビ文化センター(大宮)講師。サンフラワー折り紙友の会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。