内容説明
バラ、スミレ、忘れな草、デージー、ミモザ、ポピー、朝顔、イチゴ、ローズヒップなど、優美な花々や可愛らしい小さな果実を、さまざまな形の磁器に描いてみましょう。本書では、基本のストロークから花・葉・蕾・実の描き方、アレンジの方法まで、多彩な作例とわかりやすい図版で丁寧に解説していきます。
目次
1 初めに知っておきたいこと(用具と材料;窯と焼成)
2 伝統的な手法を生かして(ストロークの練習(丸軸筆)
絵付けのプロセス
伝統的な小花を描く)
3 スケッチをして自由に描く(ストロークの練習(平筆)
スケッチから絵付けへ)
ジャム作り
家庭菜園
オールドローズの庭で
著者等紹介
佐々木裕子[ササキヤスコ]
広島県尾道市生まれ。1983年シンガポール滞在中、アニタ・リヒテテンシュタイガーに師事。1989年町田大丸カルチャースクールで絵付け講座を開講。1998年ギャラリー・アートミュージアム・ギンザで絵付け講座を開講。2003年目黒学園カルチャースクールで絵付け講座を開講。2006年横浜にて絵付けセミナーを行う(韓国絵付けグループ)。2009年ロスアンゼルスにて絵付けセミナーを行う。現在、目黒学園カルチャースクール、ららぽーと横浜カルチャープラス各講師。一級陶磁器技能士、日本ポーセリン・ペインターズ協会(J.P.P.A.)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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