内容説明
型紙を花びらや茎の形に切り抜いて、水彩絵の具をすり込みます。何枚でも素敵なはがきが作れる花のはがき染めです。型染めという着物などを染める時に使われる技法をはがきに応用しました。巻末には切り取って使える、10種類の植物の下絵を刷ったステンシルシート型紙を付けました。
目次
第1章 花のはがき染めをはじめましょう(画材のこと;色のこと;基本の練習をしよう ほか)
第2章 型紙を使って花のはがきを作ろう(ツバキ;ワラビ;ミニトマト ほか)
第3章 スケッチから型紙を作ってみよう(スケッチする楽しみ;リンドウを描く;下絵から型を作る ほか)
著者等紹介
高倉瑤子[タカクラヨウコ]
1940年東京生まれ。女子美術大学洋画科卒業。’70年頃から植物画を始める。’75年ごろ渋紙を使った型染めを考案し、はがきに摺り始める。大泉学園、保谷、池袋にてグループ展を多数開催。現在、ふたば植物画の会、切り抜き紙版画の会主宰
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