内容説明
1日1回、朝の舌でカラダが分かる。平地式・ツボ押し舌体操でアンチエイジング!
目次
1章 舌診ってなんでしょう?(あなたの主治医はあなたです!;「漢方」イコール「漢方薬」ではありません ほか)
2章 舌診にトライ!あなたの舌は?(Aタイプ―舌苔“薄い”“白”「基本的には健康です!」;Bタイプ―舌苔“薄い”“黄”「胃腸に熱が入り始めています」 ほか)
3章 平地式・ツボ押し舌体操で健康になろう!(舌の体操で口のなかのツボを刺激;正しい舌の位置はここ! ほか)
4章 さらに深く、五行理論で舌を見る!(漢方の基礎は陰陽と五行思想にあり!;この世は全部、五つの要素で出来ている ほか)
著者等紹介
平地治美[ヒラジハルミ]
1970年生まれ。明治薬科大学卒業後、漢方薬局での勤務を経て東洋鍼灸専門学校へ入学し鍼灸を学ぶ。漢方薬を寺師睦宗氏、岡山誠一氏、大友一夫氏、鍼灸を石原克己氏に師事。約20年漢方臨床に携わる。和光治療院・漢方薬局代表。千葉大学医学部医学院非常勤講師、京都大学伝統医療文化研究班員、日本伝統鍼灸学会学術副部長。漢方三考塾、朝日カルチャーセンター新宿、津田沼カルチャーセンターなどで講師として漢方講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
磁石
10
舌診を簡単に、親しみやすいものとして書いてくれたのはよかった。ただ絵が、色とか形の違いが重要ならば、実物の写真を載せて欲しかった。……その場合、この表紙のような柔らかさは無くなって気持ち悪いものになっただろうけど。2015/06/30
ゆき
5
絵だけでは一般人はわかりませんよねー。結局は臨床で数をこなすしかない。2015/01/31
ジュリ
4
胃腸の疲れ、冷え、熱など舌を見るだけでわかるなんて面白い。2017/01/01
ワタナベ読書愛
1
2015年刊行。自分の舌を毎日観察することで、健康状態がわかる。漢方医に相談しに行くと、まず舌を出して見せる。これが舌診。色や形、大きさなどで体の状態や、日常生活の問題点などがおおよそわかるという。とても分かりやすいイラストと、自分で診断できるチャート表がついてあり、すぐに活用できる。また、舌の手入れ方法も書かれており、口臭予防、口腔ケアにも役立つ。巻末には実例も数件あり、緊急性の高いケースや重大な問題が起きる前に処置できたケースなどもありスリルがある。毎日舌を見るようになった。毎日違うので、面白い。2022/10/08
B B
1
読みやすいしわかりやすい。図書館本なのでまた借りて読もうと思う。2020/02/03




