目次
序章 病気はなぜ起こるか(文化がすすめば病人がふえる;生きるはたらきとは、バランスをとるはたらき ほか)
第1章 病気はどうすればなおるか(病を活用するのが人間的ななおし方;病気はなおるようにできている ほか)
第2章 修正法で異常をなくそう(修正法の基本的考え方;体操と呼吸のリズムの影響 ほか)
第3章 各種異常のなおし方(手や足は第二の内臓;痛みの話 ほか)
著者等紹介
沖正弘[オキマサヒロ]
1921年生まれ。大阪外語大卒。参謀本部の特別謀報員として、東西医療法と、各宗教宗派の修行法の特別訓練を受け、蒙古・中国・インド・アラビヤ各地に赴く。その後の生涯を修行に費して、終戦後、平和活動家を志して禅門に入り、1951年ユネスコの平和建設国際奉仕団日本代表としてインドに赴き、医療面、福祉事業面で活動し、大学における講義も行う。在印中、ヨガの哲学の探究に専心。日本人奉仕団を組織し、独力で数多くの青年を世界各地に送り出し、同時にその同志獲得の目的で、1958年日本ヨガ協会とヨガ行法哲学研修会を設立。自分の研修したヨガを求道ヨガ(別名、沖ヨガ)と命名し、その修道場を静岡県三島市沢地に設置(1967年)。沖ヨガの特質は、ヨガを近代的かつ総合的に解釈し、ヨガ・禅・陰陽哲学・東西医療法と修行法を総合した立場から、生活のすべてを修養法・修行法・治病法とするユニークなシステムである。その中心となっているものが冥想行法と修正行法で、その理論と実証によって、インドとスイスより医学と哲学の学位をうけた。修道場には、常時、世界各国からの人々が入門、研修した。1985年7月イタリアで入定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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