出版社内容情報
武術界で〝謎の老師〟と呼ばれる著者が、多年の武術修行の果てに見つけたのは「身体の基準」。すべての動きの出発点である「基準性」を養う方法は、ただ「腕を振る」だけ!シンプルな運動で身体のベースが変わります。
内容説明
腕を振るだけ!シンプルな運動で身体のOSが変わる!武術界で“謎の老師”と呼ばれる著者が多年にわたる武術修行の果てに見つけたのは、全ての運動の出発点となる「身体の基準性」だった。
目次
第1章 身体の基準性の発見(私の武術修行と挫折;形は要素の塊;「基準性」の発見!;暗中模索の稽古「刀禅」誕生)
第2章 基準性とはなにか?なぜ腕を振るのか?(身体の基準性とは?;正中線は幻想?;基準性がないとどうなるか? ほか)
第3章 座る、立つ、歩く、揺腕法 実践編(内圧を養う座り方;小笏を使った揺腕;開手の揺腕;鏨手の揺腕;立って行う揺腕;歩いて行う揺腕)
著者等紹介
小用茂夫[コヨウシゲオ]
1950年埼玉県出身。刀禅創始者。新陰流、形意拳、大東流などの武道・武術を研鑽。独自の稽古会を重ねて、2010年からボディワーク刀禅として公開。女性を中心とした舞扇道を考案。現在、埼玉県蕨市を拠点として活動。稽古会は埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、岡山県、広島県、福岡県に同好会がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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