続・仏像彫刻のすすめ (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 209p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784817050656
  • NDC分類 718.3
  • Cコード C0071

目次

序論―本書を読む人に
道具について
阿弥陀如来立像
参考作例
不動明王(賽割り法の技法)
レリーフ(浮彫)を彫る
光背と台座

著者等紹介

松久朋琳[マツヒサホウリン]
明治34年、京都に生れる。21才のとき、養父の死を契機に仏師として独立。以来、全国の古寺名刹の仏像を彫り、その数は四千に達する。昭和37年、京都・九条山に子息・宗琳らと「仏像彫刻研究所」を創設し、広く後進の指導にあたり、53年には京都市文化功労者となる。主な作品、四天王寺・仁王像、延暦寺・三尊、金閣寺・岩屋観音像、法華寺・十一面観音像、大覚寺・五大明王像など。昭和62年没

松久宗琳[マツヒサソウリン]
大正15年、朋琳の長男として京都に生れる。初め仏画を志すが、病いを得て父の許で仏師の道を歩む。昭和39年より「宗教美術展」を主催し、また48年には「宗教芸術院」を設立し、幅広い宗教芸術活動を展開してきた。主な作品、四天王寺・阿弥陀如来像、延暦寺・弥勒菩薩像・十一面観音像、鞍馬寺・千手観音像、成田山大塔・不動明王など多数。平成4年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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