内容説明
本書は、著者の柔らかな感性を通して創られた作品約60点を収録。また、版画制作の手順、花への思いを綴ったエッセイも収めた。
目次
第1章 アトリエだより(アトリエの四季;木版画との出会い;始まりは桜から;そして、日常は)
第2章 季節の光と風(春;夏;秋;冬)
第3章 制作手帖(材料と道具;基礎編・トルコギキョウを刷る;応用編・ガーベラを刷る)
著者等紹介
宮山加代子[ミヤヤマカヨコ]
1955年横浜生まれ。1978年東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科絵画専攻卒業。1978~82年室町美術株式会社勤務。1982~83年株式会社三越、商品本部美術部勤務。1985~92年私立淑徳巣鴨高等学校美術科非常勤講師。1989年木版画工房「WATER」にて研修。1989~90年アメリカ、ベルギーにて研修。日本美術家連盟会員、国際版画交流協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。