初心者のための篆刻墨場必携 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817040558
  • NDC分類 739
  • Cコード C0070

内容説明

一字から五字までの漢語の中から、刻りやすい言葉、心に響く言葉を精選し、約四二〇語収録。それぞれに、読みと意味を付しました。日中著名作家の篆刻印影(印譜)を約一五〇点掲載し、解説を付しました。当用漢字を中心にした約一三〇〇字の篆書字体を収録しました。篆刻の歴史や、制作の手順、用具解説など、篆刻についての基礎知識を分かりやすく解説しました。

目次

1 篆刻の歴史(篆刻とは;印の歴史;「もつ物」から「捺す印」へ;印の文字―印篆の完成;神との係わりを失った印―篆刻のルーツ;近代篆刻の歩み)
2 語句墨場必携(一字;二字;三字;四字;五字)
3 印影(譜)墨場必携(二字;三字;四字;五字)
4 篆書小字典
5 これだけは知っておきたい篆刻の知識と刻し方(印の知識;用具;刻し方;知っておきたい中国と日本の篆刻家;印の捺し方)

著者等紹介

矢島峰月[ヤジマホウゲツ]
本名=矢島初世。書家。昭和23年、埼玉県生まれ。幼少の頃より書に親しむ。昭和39年から本格的に書の道を志す。その頃より公募展出品活動に入る。近代詩文書作家協会会員、日本書道美術院・台東区書道連盟の各審査員を歴任。昭和52年、毎日書道展毎日賞を受賞、毎日書道展委嘱作家となる。しかし公募展のあり方に疑問を抱き、昭和54年、全ての公募展を辞す。その後、書の本質を追究すべく学習に専念、現在に至る。書道研究蒼溟社会長、月刊競書雑誌「蒼溟」主幹、東京書学アカデミー理事長、書道研究「龍醒会」講師。公開経営指導協会教育センター「らくらく筆ぺんコース」主任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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