内容説明
印象的な文字を書くためのコツ、彩りを添えるアイデアなどを、豊富な作例とともに紹介。絵も苦手、書も苦手、でも書くことが好きという方、ひと味違う年賀状を送りたい方に、お薦め。
目次
第1章 基本レッスン
第2章 いろいろな文字で書く
第3章 いろいろな技法で書く
まとめて仕上げるアイデア
年賀状ミニギャラリー
巻末 付録 切って使える素材集
著者等紹介
さとだてゆめこ[サトダテユメコ]
遊書家・パッケージデザイナー。岩手県生まれ。鎌倉市在住。「筆文字」を生かしたパッケージのデザインやPOPデザインを主とするグラフィックデザイナーとして、デザインの現場やカルチャーセンターなどでの指導を中心に活動。近年、中国雲南省ナシ族のトンパ文字や古代文字などの「文字」をテーマに、書のアート的表現を、NHKテレビ、民放テレビ、出版物などにて紹介。また、個展・海外展などで作品を発表し、活動の幅を広げている。現在、ユネスコ美術教育連盟会員、Japan International Artist Club会員、デザイン工房「POP・DO」主宰、遊書舎「宙(そら)」主宰、各カルチャーセンター講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おくちゃん🌹柳緑花紅
78
まさにおしゃれで楽しい!今年はこれに決めたって言えないくらいに素敵なのが沢山!どれにしようかなぁ!2017/11/14
You
1
2年連続でお世話になっております。今日現在進行形で一心不乱に年賀状を書いているのは、一年の計のあるこの日に新年の挨拶を心を込めてしたためることによって、人間関係を大切にできる一年にしたいという思いの表れです。し、新年の挨拶だし、あ、明けてから書くのが筋っていうか(震え声)2014/01/01
レイス
0
これでもデザインをかじった身なので、ただきれいな字はつまらない。こういった抑揚を強調したり、アクセントをつけたりする文字は楽しい。それに加え、この作者はいいセンスをしている。年賀状はもう書いてないけど、作品を見て楽しめた。アートを読んだような感じ。2023/01/15