内容説明
「文字アート」とは、書道のように決まったルールや限られた用材にとらわれず、書きたい文字を伸び伸びと自由に書いて、生活の中で生かしていこう…という、新しいスタイルの「書」です。本書では、印象的な文字を書くためのコツ、作品にするためのポイント、生活の中で楽しむ方法などを、豊富な作例とともに盛り込み、「手書き」ならではの魅力を紹介しました。
目次
第1章 印象的な文字を書こう(「文字アート」とは;私の使っている画材;基本となるストローク ほか)
第2章 身近に楽しむ小作品(季節のカード;グリーティングカード;色紙・壁掛け ほか)
第3章 インテリアに生かす(額装・表装をする;そのまま飾る;パネルを作る ほか)
著者等紹介
さとだてゆめこ[サトダテユメコ]
遊書家・パッケージデザイナー。岩手県生まれ。鎌倉市在住。「筆文字」を生かしたパッケージのデザイン、POPデザイン、グラフィックデザイナーとして、デザインの現場やカルチャーセンターなどでの指導を主に活動。近年、中国雲南省ナシ族のトンパ文字や古代文字などの「文字」をテーマに、書のアート的表現を、NHKテレビ、民放テレビ、出版物などにて紹介。また、個展の場などで発表し、活動の幅を広げている。現在、「JAPAN International artist club」会員、デザイン工房「POP・DO」主宰、遊書舎「宙(そら)」主宰、各カルチャーセンター講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。