筆遊び彩書―新感覚の絵文字はがき絵

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784817040428
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C2076

内容説明

「筆遊び彩書」は、「文字」をデザイン化して「絵」のように表現する、楽しい書のアレンジ。顔彩を使って彩り豊かに書くことで、文字の持つ情感や季節感を表わし、さりげなく相手に伝えます。本書では、年賀状をはじめとする四季折々のはがき作例と書き方を、分かりやすく紹介しました。見立ての面白さが主眼なので、字や絵に自信がない方でも大丈夫。誰でも気軽に取り組んで頂ける、新しい感覚の「はがき絵」です。さあ、筆で遊ぶような自由な気持ちで、楽しく書いてみましょう。あなたらしい色と形が、送られた方の心に印象深く残ることでしょう。

目次

第1章 筆遊び12ヶ月(一月;二月;三月;四月;五月 ほか)
第2章 創作へのヒント(ステップアップ;日本の美しい言葉)

著者等紹介

尾崎洋子[オザキヨウコ]
神奈川県横浜市生まれ。六歳の時より、故相沢六風先生の下で書を学ぶ。二十二歳の時に神奈川県書写能力検定試験で師範資格を取得、神奈川県庁文書課にて毛筆揮毫の仕事(非常勤)を始める。その後、「もっと文字に親しみを感じて欲しい」との願いから、日本の四季や文化をテーマにして、かなや漢字を絵のように表現する「筆遊び彩書」を考案。2000年と2002年に、読売書法展かな部門にてグランプリ受賞。毎年、「日本の書展」「日本の女流展」の全国巡回展出品。2002年~2005年、米国サンフランシスコにて毎年個展を開催。書の指導はもとより、より多くの人々に書の楽しさを広めるため、全国各地で「筆遊び彩書」の講習会を開催するなど、意欲的に活動している。現在、日展作家。読売書法会理事。水穂会総務。神奈川代表作家。横浜書人会総務審査員。書道春秋社審査員。ペン字書鏡審査員。朝日カルチャー・読売文化センター・株式会社カルチャーの各教室にて講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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