内容説明
構想力豊かな作品で世界的に好評を博す著者が、24年ぶりに描き下ろした「画馬」の世界。新作を中心に略画から創作まで幅広い馬の表現方法を詳細に解説する。
目次
第1章 馬について(馬と人;描かれた馬;馬の基本体型;水墨での描き方)
第2章 馬の描き方(馬をデザインする(人形・彫刻など)
馬の図案
馬の基本表現
4段階で描く馬
変化のある姿態を描く
添景としての馬
徐悲鴻の画馬
双馬を描く
写真から組み合わせる
走馬変幻
風景の中の馬)
著者等紹介
馬驍[マキョウ]
本名・大長驍。1940年中国北京で、中国人の父と日本人の母との間に生まれる。役職:日本美術家連盟会員/メキシコ・バハ州立芸術大学教授/中国湖南吉首大学芸術科客員教授/USA・国際中国美術家協会副会長/(財)日本通信美術学園主催「総合水墨画展」審査員/公益社団法人日本・中国水墨交流協会顧問、審査員/馬驍水墨画会代表/馬驍芸術大賞展代表/「馬驍・王荻地水墨画教室」(東京銀座・日本美術家会館)にて水墨画指導他。受賞:日本外務大臣賞/日本全国精選現代水墨画大賞/中国駐日本大使賞/日中美術交流功労賞/埼玉県草加市市政功労者/メキシコ政府認定特級画家栄誉証/中国文化部主催中国芸術大展受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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