内容説明
教会の鐘が広い草原に響き渡る。南フランスの田舎まで来て地べたに這いつくばって絵を描く。風景の絵手紙で活躍している著者が日本各地や、ヨーロッパの田舎を旅して路上で、見たままの感動を、墨で描いた全紙大の70点と「絵手紙からの出発が原点」というエッセー、渾身の画文集。
著者等紹介
中井桂子[ナカイケイコ]
1985年小池邦夫氏に師事、絵手紙を始める。個展多数。現在、日本絵手紙協会、朝日カルチャーセンター、NHK学園等の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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