目次
第1章 光と影を描く
第2章 水と流れを描く
第3章 木と森を描く
第4章 空と雲を描く
第5章 花と草を描く
第6章 冬と雪を描く
第7章 広がりのある風景
水彩画の道具と技法1~6
描法プロセス 筆だけで描いた描法―夕暮れの雲と広がりのある風景
描法プロセス マスキングを使った描法―杉林の中の木洩れ日
著者等紹介
あべとしゆき[アベトシユキ]
阿部智幸。1959年山形県酒田市に生まれる。新聞社デザイナー、美術教師を経て2008年より水彩画制作を中心にした活動を始める。2010年第13回内藤秀因記念水彩画展大賞。2011年第99回日本水彩展上野の森美術館賞。2012年日本透明水彩会選抜展(京橋)、2012年スペインの国際水彩画展に出品。同年フランスの美術雑誌「L’Art de l’Aquarelle」と、その英語版「The Art of Watercolour」第8号に作品とインタビュー記事が掲載される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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芸術に厭きはない本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
11
★★★★水彩画を音楽に例えると楽器のようなものという。ピアノでジャズもクラシックもロックも弾けるように、水彩画も多様な表現が出来る。絵の描き方は自由。何が良くて何が駄目というものではない。楽しむもの。透明水彩は逆光が描きやすい。必ずしも実景そっくりに描く必要はない。大切なのは雰囲気を感じ取ることと、自分が何を表現したいか。絵は心を映す鏡。2025/01/21
遠い日
5
絵は描きませんし、描けないのですが、あまりにも涼やかな表紙に誘われ、画集のように観ていきました。美しい水彩画です。風景に風渡り、光が揺れて、引きこまれる。影まで煌めいて、水は輝き、目を奪われる。観るうち、この世界にトリップしていました。2022/02/14
ぎお
3
仕事柄これは参考になると確信して購入。水彩画でここまで現実味のある絵は珍しい気がする。2013/12/02
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