内容説明
東京の暮らしの中に感じる江戸の息遣い、様々な歴史の舞台となった京都の趣きある風情。著者の描き出す精緻で透明感溢れる作品によって引き出される、東西それぞれの都が持つ魅力。
目次
水彩画を描く上での基本的なこと
第1章 東京の魅力を描く(柴又・帝釈天;東京の魅力を巡る)
第2章 京都の魅力を描く(鴨川の流れ;京都の魅力を巡る)
第3章 魅力ある風景を描くためのデッサンと彩色(各部分の描き方例 木立;今日庵・兜門;各部分の描き方例 建物;浅草・雷門)
著者等紹介
貝川代三[カイガワダイゾウ]
1939年京都市生まれ。1998年より毎年、京都、東京、大阪の他、海外などで水彩画個展開催。朝日カルチャーセンター水彩画講師。行動美術協会会友。水の会会員。米国オクラホマ州名誉副知事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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