内容説明
いにしえより愛され続けているバラをテーマにした、ボタニカルアートの入門書。つぼみから大輪の花まで、色も形もさまざまなバラの描き方を、分かりやすく紹介。巻末の転写用の原寸線画で繰り返し練習が出来ます。
目次
第1章 はじめる前に(バラについての基礎知識;ボタニカルアート(植物画)の基礎知識 ほか)
第2章 基本レッスン(形をとる;明暗をとらえる ほか)
第3章 いろいろなバラを描く(ツクシイバラ;コンテスドゥセギュール ほか)
第4章 ミニギャラリー(スヴニールドゥアンネフランク;ロートケプヘン ほか)
第5章 線描のレッスン(デッサンから始める;原寸線画から転写する)
著者等紹介
山田道惠[ヤマダミチエ]
植物画家。2000年より植物画を描き始める。2006年より季刊園芸雑誌「マイガーデン」(マルモ出版)の連載エッセイ「ものがたりのあるバラ」にバラの挿画を寄稿、現在も継続中。2007年より自宅教室を始める。2008年にフロンティア株式会社と契約、毎年バラの新作を12枚、カレンダーやステーショナリー用に提供、現在も継続中。バラ関連のイベントで、講演や作品展を行う。現在、自宅教室のほか、横須賀くりはま花の国、国営昭和記念公園、NHK学園くにたちオープンスクールなどで、植物画教室の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。