内容説明
北海道、山形、群馬、東京、富山、奈良、瀬戸内―ローカル鉄道の旅で出会った心ひかれる風景を描く。厳しい風土を偲ばせる道東の海岸に並ぶ船小屋、豊かな自然と歴史が息づく庄内地方の田園風景、瀬戸内のレトロな街並みなど、おだやかなたたずまいの中に人々の生活の温もりを感じさせるスケッチ約100点を掲載。
目次
晩秋の道東を訪ねて(北海道)
心に残る庄内地方の風景(山形)
潮騒を聞きながら歩く街(富山)
飾らない東京を描く(東京)
心安らぐ古都・奈良を描く(奈良)
波静かな瀬戸内の海(岡山・香川)
古い木造駅舎と田園風景(群馬)
出会いの風景
著者等紹介
塩沢宗馬[シオザワソウマ]
画家。1944年東京に生まれる。1970年桑沢デザイン研究所卒業。個展を中心に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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