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内容説明
『江戸名所図会』の風景を忠実に再現しているほかに、ドイツで発見された『熈代勝覧』(神田駅近辺の今川橋から日本橋までの直線700メートルの町並みを描いた巻物)を再現している。江戸人のまなざしで、人々の暮らしを温かく見守っている著者の絵には、江戸への郷愁が込められていて、見る人にあたたかい感情を思い起こさせてくれる。
目次
江戸名所図会(今戸橋待乳山;上野不忍池;品川宿;佃島;鎧の渡し;両国橋)
熈代勝覧(魚河岸;十軒店雛市;通本町四辻;日本橋;三井越後谷)
著者等紹介
永井伸八朗[ナガイシンパチロウ]
1942年東京・日暮里に生まれる。1970年建築デザイナーとして独立する。この頃より江戸時代の資料の収集を始める。1972年「江戸絵」第一作目となる日本橋魚河岸の図が完成する。1990年パリ、ニューヨークにて展覧会を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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