内容説明
初心者がおかしがちな失敗例も折り込みながら、水彩画の基本をじっくりと説明します。紙の白地を効果的に残しながら、透明感あるさわやかな水彩画をめざします。
目次
1 画材と遊ぶ(鉛筆のさまざまな表情;いろいろなタッチ ほか)
2 基本をたのしく(かたちと形態;ものを見る眼 ほか)
3 水と絵の具のワザ(平塗り;重ね塗り ほか)
4 とにかく描く(赤い丸いトマト・白い四角いトウフ;時間を軸に描く ほか)
著者等紹介
西丸式人[サイマルノリト]
ペンネーム・トリノまさる。1945年生まれ。1970年東京芸術大学卒業。1972年同大学院修了。水彩アーティストとして銀座や各地の画廊にて毎年個展を開催。彩画会アスール主宰・日本美術家連盟会員。NHKカルチャー青山教室・町田教室、銀座・エコールプランタン「ビギンザ・水彩」「人物専科」などで講師として指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。