内容説明
身近な四季の花々を、簡潔な筆使いと墨と色の調和で生き生きととらえた水墨画の新世界。18の描法解説で、楽しく手軽に描けるはがき絵を紹介するとともに、巻末には生徒作品121例を収録した入門者のための手引書。
目次
春(屈み;土筆・蕗の薹 ほか)
夏(凌霄花;アイリス・竹島百合 ほか)
秋(水引草;菊芋・鶏頭 ほか)
冬(大根;ベル・シクラメン ほか)
生徒作品
著者等紹介
大月紅石[オオツキコウセキ]
1975年水墨画紅石会創設。1981年初個展、以来毎年開催。大阪高島屋百貨店、阪急百貨店、三越百貨店などで三十数回を数える。水墨画紅石会会長、朝日カルチャーセンター東京・大阪・芦屋各講師、宝塚ホテルコージクラブ水墨画講座講師、西宮市及び宝塚市日本画協会会員、西宮市芸術文化協会会員、俳人協会会員(俳号・庸子)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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