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仏画の描き方―絵絹での作品づくり (新装版)

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  • サイズ A4判/ページ数 138p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784817036353
  • NDC分類 724.51
  • Cコード C0071

目次

第1章 仏画の基礎知識―その歴史と種類(仏画の始まり/仏画の形式;仏画の主題 ほか)
第2章 仏の姿形―お躯・持物・台座(仏教の五色と尊像の色/尊像の具体的な彩色;顔の表現 ほか)
第3章 描く準備と用具・用材(仏画を描く心構え/仏画制作の順序;絹本と紙本 ほか)
第4章 実技 観世音菩薩を描く―基本技法と実践(絵絹;絹枠 ほか)
第5章 作品と下図(聖観世音菩薩;聖観世音菩薩 ほか)

著者等紹介

小野大輔[オノダイスケ]
大正7年、現在の大分県津久見市徳浦に生まれる。昭和20年の終戦まで長く海軍にて潜水艦関係の軍務に就く。戦後、画家を志して上京するも病に倒れ、闘病生活を余儀なくされる。この間に仏画師の門をたたき、仏画の修行に専念する。その後、独立して京都へ転居、仏画師として独自の画風を確立し、東本願寺御本尊など数々の仏画作品を描く。平成5年、75歳を機に現役を引退、平成7年には、大分、津久見、京都にて個展を開催。平成14年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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