目次
序章 美術史の起源と発展
第1章 絵画の帰属―若干の画歴
第2章 二美術家間の協力―マザッチオとマゾリーノ
第3章 一画家の制作範囲の決定―ピエロ・デッラ・フランチェスカ
第4章 神秘と伝説への突入―ジョルジョーネ
第5章 原作展示状態の復元―システィナ礼拝堂内のラファエッロのタピストリー
第6章 忘れられていた画家の再発見―ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
第7章 絵画における隠された意味―フェルメールとベラスケス
第8章 贋作とその看破―ハンス・ファン・メーヘレンの手
第9章 現代画の理解―ピカソの《ゲルニカ》