内容説明
誰にも開けることの出来ない私だけの引き出しから紡ぎだした言葉。揺れ動く心の思いを、はがき絵に書いた。寂しいとき、悲しいとき、苦しいとき、取り残され、誰にも解ってもらえないと思ったとき…。自分を励まし元気づけようとした言葉の数々。花や、野菜、果物などをテーマに、四季の変化から学んだ生きていく心構えが滲み出る。珠玉のはがき絵。
目次
エッセイ
私の好きな空間
花のはがき絵
果物と野菜のはがき絵
画材と描き方
いろいろな描き方
プロセス１ 背景に色を塗り、白い花を描く／トルコキキョウ
プロセス２ 葦ペンで描いてから色を塗る／リンドウ
プロセス３ クーピーで描いた上から色を塗る／リンゴ
プロセス４ 花を淡く描いて、輪郭を強く描く／ウコンの花〔ほか〕
著者等紹介
後藤久美子［ゴトウクミコ］
大分上野丘高等学校卒業。女子美術大学卒業。電通勤務の後、結婚。現在、ＮＨＫ熊本文化センター、文林堂（熊本）はがき絵講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雨巫女
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生作品を観たことがある。熊本市在住の絵はがき講師の方の本。絵はがきを描いてみたくなりました。2009/10/30
