内容説明
本書は、植物画を描くための基本的な描き方を、初心者の方にもわかりやすく、豊富な作例で解説しています。初めに1章で、植物画の基礎知識と、ハガキサイズの小作品の描き方を学び、次の2章では、もう少し大きな作品を描いていきます。すべての作例に下絵と彩色プロセスの図解説明をつけ、使用した絵の具の名前も掲載しました。
目次
1章 植物画の準備(画材と道具;線の練習(ウォーミング・アップ1)
色見本を作る(ウォーミング・アップ2)
まずは、一枚の葉から
ハガキサイズで描く)
2章 四季の花を描く(ヤブツバキ;パンジー;ジニア;ダッチ・アイリス;グロキシニア;オキシペタルム;スカシユリ;セントポーリア;キク(ヨダー・マム)
ビデンス
シクラメン
サザンカ
ミニ・カトレア
アザレア)
著者等紹介
西本眞理子[ニシモトマリコ]
1955年、兵庫県洲本市生まれ。神戸大学大学院教育学研究科(美術教育)修士課程修了後、兵庫県内の小・中学校で教鞭をとる。岡山理科大学非常勤講師。朝日カルチャーセンター岡山、NHK学園福山等講師。日本植物画倶楽部会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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