内容説明
春から夏にかけての花を中心に44種を収録。一般的に水墨画に描かれるテーマのほかに、水墨画の筆勢が生かせる是非覚えておいて欲しい作例も選択した。
目次
椿
シクラメン
桜
菜の花
蓮華草
片栗
薊
躑躅
木蓮
菫〔ほか〕
著者等紹介
藤原六間堂[フジワラロッケンドウ]
本名・秀樹。1957年、斉白石門下生の三鼎の一人といわれた藤原楞山の長男として、岡山県に生まれる。楞山を師として、中国画壇の画家との交流を続け、1989年に中国蘇州教育学院芸術科水墨画名誉講師となる。水墨画虎杖会主宰。金石六友会主宰。山陽新聞カルチャー教室講師。1977年以降、毎年中国へ交流取材旅行。1980年以降、岡山県内にて毎年個展を開催。1997年、2004年に、日貿出版社主催の水墨画講習会講演
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