内容説明
本書の三つの柱は、展示することを意識して小一時間かけて比較的丁寧に描く「丁寧スケッチ」のプロセス。連れの居る場合など、時間的な余裕がないときに便利な「小スケッチ」のポイント。より一層描く喜びが広がる作品の飾り方の方法。
目次
1 こうやって描いてみる(いつでも、どこでも;丁寧スケッチ ほか)
2 「丁寧スケッチ」の方法と作品(「丁寧スケッチ」の方法;「丁寧スケッチ」の実際:制作プロセス例 ほか)
3 「小スケッチ」の方法と作品(「小スケッチ」の方法;「小スケッチ」の実際:制作プロセス例―石楠花を描く ほか)
4 私のギャラリー:奥志賀高原、海外、果実など(奥志賀高原;海外の風景 ほか)
5 絵を自分で飾ろう(飾ると楽しみは倍増!;額装 ほか)
著者等紹介
本多庸悟[ホンダツネノリ]
1939年生れ。国立研究機関、国立大学を経て、2003年定年退官。名誉教授、工学博士、東京都科学技術功労者。幼少より絵に親しみ、自動生産システム、ロボット工学、画像処理、視覚認識、絵画・音楽・スポーツの情報工学、などの研究と教育に従事しながら、今の形式のスケッチを40年以上続けている。その間、絵入りエッセイの連載。スケッチ展開催など。現在、大学・大学院などの非常勤、企業などの技術指導、スケッチの会講師などに従事
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