内容説明
「自分らしい絵手紙を送りたい」。「絵手紙をもっと自由に楽しみたい」。そんな方のために、指導経験豊かな著者が、“自分流絵手紙”をかくためのアドバイスを、豊富な作例とともに紹介しました。これから始める人はもちろんのこと、長く続けて行き詰まっている方にも、是非読んでもらいたい一冊です。
目次
第1章 画材あれこれ(鉛筆で描く;ダーマトグラフで描く;サインペンで描く ほか)
第2章 モチーフを探す(花を描く;身近なものを描く;頂きものを描く ほか)
第3章 アイデアいろいろ(飛び出し絵手紙;つなぎ絵手紙;めくり絵手紙 ほか)
著者等紹介
大久保文夫[オオクボフミオ]
昭和5年、東京都墨田区江東橋生まれ。25年、早稲田大学専門部工科生産技術科卒業後、画劇一誠会にて街頭紙芝居の編集企画制作に携わる。32年に現・市光工業(株)技術部、40年に(株)エビヌマにて事務機器・事務用品販売、50年にエイシア工業(株)管理部、60年に(株)オカセイ社長室に、それぞれ勤務。63年に越谷絵手紙さくら会入会。平成6・8・9年に絵手紙マラソン完走、絵手紙展開催。11年にさくら会事務局長退任、越谷市公民館絵手紙6教室合同の「絵手紙・虹のグループ」結成、合同絵手紙展開催。その後、羽生市・北葛飾郡庄和町・北葛飾郡杉戸町・春日部市の公民館の絵手紙教室、池袋東武カルチャースクールなど15教室の指導にあたる。また、大宮、宇都宮、足利、小山、羽生、春日部、越谷、北本などの郵便局にて絵手紙講習会の講師を務める。10年に越谷郵便局長賞受賞、『楽しい絵手紙の描き方』を日貿出版社より刊行。11年に「PHP」3月号に「楽しい絵手紙を暮らしの中に」を掲載。13年に東京絵てがみ大賞受賞、日本絵手紙協会公認講師認定。15年に地球・絵てがみネット協会特別講師認定
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