内容説明
伝説においてあらゆる生物は龍より生まれたとされ、龍は「万物の長」として君臨し、また人間の祖霊として崇められてきました。そして龍は仏法の守護の他、私たちを常に守護しております。龍の姿を描いた龍画は、家門繁栄・招福・除災・法楽を図るとされています。崇らかにして霊験あらたか、かつ生命力あふれる超自然的な性格を持った龍の姿をいかに表現するかを課題としながら、数々の作品を描いてまいりました。さまざまな龍の姿が脳裏に浮び、それは尽きることなく無尽蔵にあふれ出てまいります。そしてそれを筆が紙面に躍動せしめるのです。
目次
慈母戯遊龍図
瑞祥五龍図
瑞龍図
天龍戯遊図
瑞雲龍図
波涛龍神図(六曲屏風)
龍神躍如図
滝龍図
翔天龍図
四季祥龍図〔ほか〕



