出版社内容情報
クロ、シロ、ミケ、サビ、トラ、ブチ、アメショにシャム…etc. 「滲み」の効果を最大限に生かし、猫のふわふわの毛の質感や目鼻、背景までも表現した作品を約50点掲載。さらに、初めて猫の絵を描いてみたい方におすすめの3つの技法事例を紹介しました。
内容説明
ねこの顔がアップで見える!水彩画50作品を一挙掲載。原寸下絵とQR動画ではじめてでもきっと描ける。
著者等紹介
村上ゆたか[ムラカミユタカ]
水彩画家。1957年京都生まれ。大阪の広告制作会社のADとして約40年間従事、その後水彩画家に転身。水彩画の「滲み技法」を使って猫を表現すべく日々格闘しています。2024年4月に滋賀県米原の古民家に移住、伊吹山の麓で、ふたりプラスにゃん匹?の田舎暮らしが始まったばかりです。白日会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisu
9
こちらの本も私は可愛い猫の絵を眺めて楽しむ画集として買いましたが、QRコードからYouTubeで制作を見ることが出来ます(5本)。紙の濡らし方から筆遣い、滲みまで惜しみなく披露されています。顔など一部分がアップされているから、真似して描く参考に役立ちそうです。この方は猫以外の絵も上手いから、それも猫を引き立てています。まあ…帯にあるように動画と本を見て「初めてでもきっと描ける」…かどうかは怪しいと思うわ…。プロの技すごいぃ!!と思ったけど、誰でも出来る気はしないぞ。2025/07/22
timeturner
5
「にじみ」の技法を身に着けようという野心はないけれど、愛らしい猫の絵を見るだけで心がふわふわになる。2匹の猫が縦に並んで隙間から覗いている絵、すごくいいなあ。2024/09/18
のんちゃ
1
描き方を解説してくれているけど…無理。何十回何百回描いたら、こんなにかわいい猫が描けるようになるのだろうか。2024/06/14