出版社内容情報
猫やウサギの可愛さや猛禽類の迫力など、動物の「らしさ」を描くにはそれぞれポイントがあります。本書では全体をとらえるスケッチを中心に、水彩のほか色鉛筆・パステルも使いながら手軽で楽しい動物画の描き方を伝授します。
内容説明
人気査定番組でおなじみの野村重存といっしょに楽しく、やさしく動物を描こう!
目次
ゾウ
シロクマ
サイ
ラクダ
オラウータン
コアラ
ウマ
チーター
スズメ
ペンギン
ヒツジ
ライオン
ネコ
ダチョウ
トラ
レッサーパンダ
キツネ
イヌ
パンダ
ツバメ
シマエナガ
タカ
フクロウ
リス
著者等紹介
野村重存[ノムラシゲアリ]
1959年東京生まれ。多摩美術大学大学院修了。多摩美術大学非常勤講師、カルチャー講座の講師などを務める。NHK教育テレビ番組「趣味悠々」、’06年放送「日帰りで楽しむ風景スケッチ」、同’07年放送「色鉛筆で楽しむ風景スケッチ」、同’09年放送「にっぽん絶景スケッチ紀行」の3シリーズに講師として出演、テキスト執筆。ほかに民放テレビ番組出演、雑誌、コラムなどを執筆、監修。毎年個展を中心に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねお
12
細かな技法よりも動物の特徴や大まかな形の取り方がさまざまな種類の動物の例とともに解説してある。画材それぞれの風合いや特徴もまとめられている。2024/12/07
丸々ころりん
12
絵心は全然無いけれど,描けたいいな〜と思いながらページ捲り描けた気にさせてくれた一冊。2024/08/17
kaz
1
リアルなタッチのものもラフなタッチのものも、それぞれ対象の特徴、迫力がよく表れている。図書館の内容紹介は『人気査定番組でおなじみの野村重存が、パンダやシロクマといった動物園の人気者から、犬や猫などのペットまで、様々な動物の描き方を詳解。大きく形を捉えて徐々に細部を描いていくという極意を伝授』。 2024/03/24