出版社内容情報
数々の指導書で実績のある著者が、これまでの伝統的な技法解説とは異なり、新しいモチーフで水墨画を描く楽しさを紹介。さらに各項目にはQRコードを付して、詳細な描法がわかる動画にアクセスできます。
内容説明
数々の指導書で実績のある著者が、これまでの伝統的な技法解説とは異なり、新しいモチーフで、水墨画を描く楽しさを紹介。さらに各項目にＱＲコードを付して、詳細な描法がわかる動画にアクセスできる構成。
目次
１ 用具の解説（紙の説明；筆の説明 ほか）
２ 点で描く（クローバーを描く：三墨法とは／筆は置くだけ；イチゴを描く：水暈でボリュームを出す ほか）
３ 点と線で描く（線の描き方の基本：太細の変化／片墨法とは；ネコヤナギを描く：三墨法の点と片墨法の線 ほか）
４ 水墨画らしい表現とは（梅を描く：ニジミとカスレ；キヌサヤを描く：側筆と半側筆の基本 ほか）
５ 応用の技法へ（樹林にバックを入れる：空間の変化；小魚の群れを描く：白抜き液の利用 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
水墨画なのに色が見えてきそうで、不思議。筆だけではなく、色々な道具、テクニックを使っているというのを、初めて知った。図書館の内容紹介は『伝統的な技法解説とは異なり、新しいモチーフで水墨画を描く楽しさを紹介した入門書。用具・用語解説も収録する。動画が見られるＱＲコード付き。ユーチューブ配信動画をもとに書籍化』。 2022/12/01
