内容説明
水墨画の基本を丁寧に解説して好評の著者が、彩り豊かな四季の草花と日本の風物、そして年賀状のお手本として最適な十二支を簡潔な筆法で描き上げた手本集。
目次
第1章 四季の草花・風物―作品と描法(春のはがき絵;夏のはがき絵;秋のはかぎ絵;冬のはがき絵)
第2章 十二支―作品と描法(子;丑;寅;卯;辰 ほか)
著者等紹介
塩澤玉聖[シオザワギョクセイ]
茨城県生まれ。前田青邨、山田玉雲に師事。50年以上にわたり水墨画の作家・指導者として活躍。1979年、全日本水墨画展で優秀賞受賞後、全日本水墨画大賞、文部大臣賞、東京都知事賞、文部大臣奨励賞、玉雲賞等を受賞。2008年、NHK教育テレビ「趣味悠々」で“はじめての水墨画”講師を担当し、好評を博す。現在:全日本水墨画会会長、日本水墨画アカデミー会長、聖山会会長、日本美術家連盟会員、全日本水墨作家連同人、朝日カルチャーセンター新宿校他で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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