内容説明
糖尿病・がん・認知症・うつのリスクが高まるという研究結果も出ている「孤独」「社会的孤立」について、専門理学療法士であり医療福祉学の研究者である編者が最新のエビデンスに基づき図書1,031点を選択・分類。更に理解を深めるため「孤独の心理学」「中高年者の孤独」「ソーシャルメディアと孤独」「貧困」「ひきこもり」「ホームレス」「セクシャルマイノリティ」「居場所」「ソーシャルキャピタル」などの77項目について解説。
目次
孤独と向き合う
社会的孤立と包摂
社会的孤立の諸相1―貧困など
社会的孤立の諸相2―セクシャルマイノリティなど
社会的孤立の諸相3―介護問題など
つながりを考える
著者等紹介
結城俊也[ユウキトシヤ]
23年間にわたり千葉中央メディカルセンターに勤務。現在、都内の障害者施設に勤務しながら、図書館等において医療健康講座を開催している。専門理学療法士(神経)、介護支援専門員、博士(医療福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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