内容説明
本書は梶井基次郎の著作目録、教科書採録作品、梶井基次郎関連文献・研究文献・批評記事などを網羅、翻訳・外国語研究文献も付している総合的な個人書誌である。収録文献数は2,472件。梶井基次郎の業績と先行研究を知る上で必携の書となる。
目次
1 概説
2 梶井基次郎年譜
3 著作目録(出版年月順)
4 研究・参考文献目録(出版年月順)
5 索引
著者等紹介
北川眞美子[キタガワマミコ]
1948年東京都大田区生まれ。1972年東京学芸大学国語科卒。卒論は「梶井基次郎論」。1972年東京都立日比谷図書館、翌73年より2006年まで都立中央図書館、その後2010年まで嘱託で図書館司書として38年間勤務。勤務の傍ら、梶井基次郎をテーマに「梶井基次郎関係文献目録」の制作に着手、退職後も図書館調査を重ねて研究を続ける。2010年より大田区の「馬込文士村」ボランティアガイドを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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