企業広報誌の世界―広報誌から企業コミュニケーションを読み解く

個数:
  • ポイントキャンペーン

企業広報誌の世界―広報誌から企業コミュニケーションを読み解く

  • 三島 万里【著】
  • 価格 ¥5,280(本体¥4,800)
  • 日外アソシエーツ(2018/07発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 240pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816927317
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

企業の社外向け広報誌の歴史的意義や文化・学術的価値について分析し、その魅力を紹介。『季刊大林』(大林組)、『洋酒天国』(サントリー)、『花椿』(資生堂)、『翼の王国』(ANA)など代表的な45誌について詳細に解説。広報誌編集者のインタビューも掲載。オンラインデータベースでは調査しきれない広報誌3,000件の書誌を集約した「企業広報誌目録」付き。

第1章 企業広報誌の現状
企業広報誌とは何か/歴史的変遷/企業広報誌の競合媒体/『情報通信白書』から見えてくるもの
第2章 業種別企業広報誌の分析(1)―比較分析
輸入消費財販売業(丸善『學鐙』vs明治屋『嗜好』)/建設業(大林組『季刊大林』vs大成建設『大成クオータリー』)/食品業(サントリー『洋酒天国』vsアサヒビール『ほろにが通信』/IT産業(日本IBM『無限大』vs富士ゼロックス『GRAPHICATION』)/化粧品産業(資生堂『花椿』vsポーラ化粧品『IS』)/繊維産業(川島織物セルコン『KAWASHIMA』vsワコール『ワコールニュース』)/輸送用機器産業(トヨタ自動車『自動車とその世界』vs本田技研工業『SAFETY 2&4』)/食品産業(味の素『奥様手帳』vs日本コカ・コーラ『爽』)/石油産業(エッソ『エナジー』vsシェル石油『Forum』)/ホテル産業(帝国ホテル『IMPERIAL』vsホテルオークラ『葵』)/エネルギー産業(東京電力『東電グラフ』vs大阪ガス『CEL』)/航空産業(日本航空『SKYWARD』vs全日空『翼の王国』)
第3章 業種別企業広報誌の分析(2)―個別分析
建設業:鹿島建設『KAJIMA』/食品産業:サントリー『サントリー・クオータリー』/食品産業:カルビー『HARVESTER』/食品産業:三和酒類『季刊iichiko』/食品産業:雪印乳業『SNOW』/食品産業:ミツカン『水の文化』/繊維産業:帝人『TEIJIN Information』/石油・石炭:TOTO『TOTO通信』/石油・石炭:INAX『INAX REPORT』/石油・石炭:コスモ石油『DAGIAN』/鉄鋼:新日本製鐵『スチールデザイン』/電気機器:日立製作所『日立』/電気機器:富士通『Fujitu 飛翔』/その他製造業:コクヨ『ECIFFO』/卸・小売業:日商岩井『月刊トレードピア』/倉庫・運輸業:日本国有鉄道『R』/倉庫・運輸業:日本道路公団『みち』/情報・通信:岩波書店『図書』/情報・通信:朝日放送『放送朝日』/情報・通信:日本電電公社『コミュニケーション』/サービス業:近畿日本ツーリスト『あるく みる きく』
第4章 企業広報誌の内容別分類とその特徴―ビジュアル化とデジタル化の時代へ
文字言語中心とビジュアル化の系譜/産業文化・生活文化形成・伝承の系譜へ/休廃刊・デジタル化の理由―企業広報誌は?旦那芸?か/まとめに代えて―いま改めて企業広報誌の役割を問う
表-1 企業広報誌の比較検討
企業広報誌目録

三島 万里[ミシマ マリ]
著・文・その他

内容説明

“宣伝”にとどまらないコミュニケーションツールとしての企業広報誌を再評価。企業の社外向け広報誌の歴史的意義や文化・学術的価値について分析し、その魅力を紹介。『季刊大林』(大林組)、『洋酒天国』(サントリー)、『花椿』(資生堂)、『翼の王国』(ANA)など代表的な45誌について詳細に解説。広報誌編集者のインタビューも掲載。オンラインデータベースでは調査しきれない広報誌3,000件の書誌を集約した「企業広報誌目録」付き。

目次

第1章 企業広報誌の現状(企業広報誌とは何か;歴史的変遷 ほか)
第2章 業種別企業広報誌の分析(1)―比較分析(輸入消費財販売業(丸善『學鐙』vs明治屋『嗜好』)
建設業(大林組『季刊大林』vs大成建設『大成クオータリー』) ほか)
第3章 業種別企業広報誌の分析(2)―個別分析(建設業:鹿島建設『KAJIMA』;食品産業:サントリー『サントリー・クオータリー』 ほか)
第4章 企業広報誌の内容別分類とその特徴―ビジュアル化とデジタル化の時代へ(文字言語中心とビジュアル化の系譜;産業文化・生活文化形成・伝承の系譜へ ほか)

著者等紹介

三島万里[ミシママリ]
文化学園大学現代文化学部教授。津田塾大学国際関係学科卒業後、国民経済研究協会研究助手、2006年東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士課程学位修得。著書『広報誌が語る企業像』(日本評論社)が2008年度日本広報学会賞優秀研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品