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内容説明
住民との相互の信頼から築きあげた図書館づくり。練馬区立図書館を皮切りに、朝霞市立図書館、鶴ヶ島市立図書館の立ち上げに携わった著者の「図書館づくり人生」の実践記録。民主的な運営、利用者住民に寄り添う図書館運営に徹し、図書館振興運動のリーダー的存在として活躍した。戦後の図書館発展とともに歩んだ著者の図書館づくりの実践の記録。
目次
第1章 練馬区の図書館づくり(はじめての図書館;「中小レポート」との出会い ほか)
第2章 大泉図書館をつくる(大泉図書館の建設;図書館建設懇談会の発足 ほか)
第3章 朝霞市の図書館をつくる(新天地にむけて;朝霞市の図書館 ほか)
第4章 鶴ケ島市の図書館をつくる(社会教育の町「鶴ヶ島」;「中央図書館建設委員会」の発足と逆風 ほか)
著者等紹介
大澤正雄[オオサワマサオ]
1935年東京生まれ。1959年東京都練馬区採用。1962年より練馬区立練馬図書館をはじめ、石神井、大泉図書館、児童館等に勤務の後、1986年朝霞市立図書館館長。1995年から99年まで鶴ヶ島市立図書館館長。以降、戸板女子短期大学教授。日本図書館協会理事・常務理事、文化庁文化審議会著作権分科会委員等歴任。現在、日本図書館協会、図書館問題研究会、日本図書館研究会、日本図書館文化史研究会会員。三多摩図書館研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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