図書館サポートフォーラムシリーズ<br> 情報貧国ニッポン―課題と提言

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図書館サポートフォーラムシリーズ
情報貧国ニッポン―課題と提言

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816925405
  • NDC分類 010
  • Cコード C0036

内容説明

情報貧国と言われるなかれ!急務は情報ストック装置をつくり、だれもが情報の問題に関心を持つこと!日本には、情報を“蓄積‐流通”させる仕組みが弱体なため、求める情報の元となるデータベースや電子ジャーナルを構築するシステムが確立されていない!

目次

1 はじめに―何が問題か
2 インターネットとグーグルの革新性(インターネットの特質;グーグルがもたらしたもの)
3 情報とは何か(高まる情報の重要性;文書の重要性)
4 情報を記録し、集め、分類する(情報を記録してゆくことの意味;情報を記録する意味;情報蓄積の思想)
5 データベース、電子ジャーナル、そして図書館(データベースの構築;研究と電子ジャーナルの利用;図書館、文書館の整備)
6 情報ストックの重要性(情報ストックは社会的共通資本だ;政策の問題)
7 日本人の精神構造(減点主義の横行と索引やデータベースの思想;やっぱり利益優先?)
8 情報リテラシー教育の見直し(情報リテラシーとは何か;情報リテラシーをどう教えるか;寺子屋方式による「情報リテラシー教育」の例;情報リテラシー教育で習得させるべき技術・能力)
9 情報政策についての提言(データベース構築の便法;研究者評価と英語;図書館や分類法についての教育;索引と図書館の価値;専門図書館の意義;まとめ)

著者等紹介

山崎久道[ヤマザキヒサミチ]
1946年生、東京大学経済学部卒、(株)三菱総合研究所、宮城大学などを経て、中央大学文学部教授(社会情報学専攻)、博士(情報科学)東北大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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izw

6
図書館の新刊棚に並んでいた「情報貧国ニッポン」というタイトルに魅かれて手にとったら山崎先生の著書で、即借りることにしました。2015/08/03

AMOROS

3
情報整理の手法が参考になる2015/07/17

Piichan

2
情報は体系化されていることが重要で、インターネットは体系化が軽視されているので情報を探すのがかなり難しいこと、日本は情報の体系化を軽視しているのでそれによって失われる利益が大きいことがよくわかりました。2015/12/26

mita

1
情報との付き合い方2015/07/13

スーパーサウスポーあさちゃん。

0
http://ssasachan3.seesaa.net/article/421645897.html2015/07/04

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