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内容説明
市民が図書館の運営にかかわり「新しい図書館像」を模索。著者は、一利用者→ボランティア活動→図書館協議会委員→公開読書会の運営→NPO法人をつくって運営受託準備、と歩んできた。この長いおつき合いの中で、「図書館は宝の山なのだ」と気づく。図書館の内外で人と本との関わりを楽しむ一書。
目次
序章 図書館で本に会う、人に会う
第1章 ボランティア活動に入る
第2章 図書館協議会委員として
第3章 「本を読もう・Nの会」発足
第4章 法人化して図書館業務受託準備
第5章 図書館は宝の山よ
第6章 宝の山をもっと豊かに
著者等紹介
近江哲史[オウミサトシ]
1933年生まれ。京都大学法学部卒業。大日本印刷(株)勤務(管理部門・企画制作部門)、1993年定年退社、以後自営業(編集・執筆)。社史・自分史の制作・研究、市民としての図書館利用問題などに関心・関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和草(にこぐさ)
8
内容の半分はご自身の図書館ボランティアからNPO法人化へのことについて。関わってきた上で何がしたいか等の著者の図書館に対する未来像や思いが綴られていました。2014/12/25
yu-h1na🌷
0
卒論用。うーん…ちょっと読みにくいかな…。ここまで図書館のことを思って、利用者のほうから動きます!手伝います!って言ってくれれば、図書館も動きやすいけど…そういうふうに利用者が意見できる機会を作るのも図書館の役割ではあるけどなあ…。でも仕事ってなると、面倒になるんかな?参考にしなあかん本いっぱいありました!2016/10/24
tooka
0
「よりよい図書館のあり方や紹介」、「どうやって図書館に関われるか」「もっと図書館に行こう!」という本。2008/09/16