出版社内容情報
今日からはじめよう、シニアのための自分学!
●自分史づくりに挑戦!
定年後のライフワークの一つとして、自分史づくりに挑戦してみませんか。
本書は、自分史の基本的な考え方から、まとめる手順、さらに執筆の注意点
まで、懇切に紹介しています。
●過ぎし日の大切な記憶を書き留める
“幼い日の憧憬をどうやって表現すればよいのだろう”と、そこから先に進
めない方のために、「子どものころの食事風景」「外地の小学校」などを題
材にしたサンプルを紹介。“私の歴史”を、次世代に残すためのノウハウを
伝授します。
●新発想で、気軽に始めましょう
さらに「自分史=本(自費出版)」という常識にこだわらず、あとから何度
でも追記できる方法や、「年譜のような“時系列”では書きにくい」という
人には、「テーマ限定」の執筆方式も提案。さあ、自由な発想で肩の力を抜
いて、明日から気軽に自分史をつくり始めましょう。
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・自分史勉強会を始める
・第一章
内容説明
自分史づくりのノウハウと実例を紹介。定年後のライフワークの一つとして、自分史づくりに挑戦してみませんか。本書では、基本的な考え方から、まとめる手順、執筆の注意点まで、懇切丁寧に紹介します。また「自分史=本(自費出版)」「自分史=時系列」という常識にこだわらず、いつからでも何度でも書ける自分史を提案。自由な発想で肩の力を抜いて、気軽に始めましょう。
目次
自分史勉強会を始める
第一章 自分史とは何か
第二章 自分史の構成1(時系列中心の方法)
第三章 自分史の構成2(テーマ別の方法)
第四章 家族史の方法
第五章 皆の考える自分史
第六章 さあ、自分史を書き始めよう
第七章 会員の自分史より1―幼少時代
第八章 会員の自分史より2―私の趣味について
第九章 自分史は何度でも書こう
第十章 「定年人」の自分史―濡れ落葉から若芽吹く
著者等紹介
近江哲史[オウミサトシ]
日本企業文化研究所所長。1933年生まれ。京都大学法学部卒業。大日本印刷(株)勤務(管理部門・企画制作部門)、1993年定年退社、以後現職。社史制作・社史研究に専念していたが、のち自分史制作・自分史研究、さらに市民としての図書館利用問題などにも関心を拡大
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- ケトル VOL.46 ケトル