出版社内容情報
平成の10年間に起きた災害を通覧できる唯一の事典。台風・地震などの自然災害(天災)から火災・公害・医療事故などの社会的災害(人災)まで、各種災害・事故3,574件を記録した事典。災害の概略や具体的なデータを収録。どの時期にどんな災害が発生したか一目でわかる年表形式。
内容説明
平成元年(1989)から平成10年(1998)までに発生した災害3574件を年表形式で収録した事典。台風、豪雨、豪雪、地震、噴火、地滑り、雪崩などの自然災害(天災)、および火災、工場・鉱山災害、各種交通機関の事故、公害・被曝、伝染病、食中毒、薬害・医療事故、山岳遭難、戦争災害などの社会的災害(人災)を収録の対象とした。災害別一覧、都道府県別一覧付き。
目次
昭和64年・平成元年(1989)―(おたふくかぜ大流行;ガスタンク爆発 ほか)
平成2年(1990)―(ロック観客将棋倒し;レジャーヘリ不時着 ほか)
平成3年(1991)―(広島新交通システム工事現場橋げた落下;プラント爆発 ほか)
平成4年(1992)―(マンション外壁落下;米軍基地内で爆発 ほか)
平成5年(1993)―(平成5年釧路沖地震;円教院全焼 ほか)
平成6年(1994)―(東燃川崎工場火災;中華航空機墜落 ほか)
平成7年(1995)―(阪神・淡路大震災;水蒸気爆発 ほか)
平成8年(1996)―(下水道工事現場土砂崩れ;豊浜トンネル崩落事故 ほか)
平成9年(1997)―(ナホトカ号重油流失事故;自衛隊ヘリコプター墜落 ほか)
平成10年(1998)―(特養老人ホームでインフルエンザ;海上保安本部ヘリコプター墜落 ほか)