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内容説明
今回の第4号は「民主主義運動昂揚期の図書館運動」という特集テーマによる原稿4本と昨年9月、京都で開催された「第4回図書館史を考えるセミナー」の報告の二つの柱をたてて編集いたしました。
目次
自由民権運動と図書館―五日市憲法と深沢文庫(新井勝紘)
1915(大正4)年における東京市立図書館の機構改革とその成果について―永末十四雄著『日本公共図書館の形成』中の「東京市立図書館」についての論述に関連して(清水正三)
教育会図書館の発展過程に関する一考察―明治20年代から30年代にかけて(奥泉和久)
戦後民衆図書館史(1)―庶民大学三島教室読書部の実践から(中川路加)
“第4回図書館史を考えるセミナー”の報告