内容説明
この竹田読本には観光振興の観点から、旧・竹田市内の活性化策が現場からの積極的なとりくみの紹介がなされています。
目次
第1章 町、人、里山、すべてを輝かせた「竹楽」の灯り(厄介もんの竹が観光資源に;かかわった人たちが楽しい―竹田市観光協会・田部顕一郎さん)
第2章 「農」に吹く風、九重野から(まちむら連携で活路を拓く;ティーチイン竹田―九州21世紀委員会農山村小委員会座談会;これからは、村まるごと六次産業の時代)
第3章 食でつながる、食で広がる(材料も火鉢も地産地消。竹田田楽、復興の物語;みんなで料理を持ち寄って「家庭料理大集合」)
第4章 よみがえる古代の浪漫(万葉の夢、紫の里づくり;山神の里・神原「ぐりんつー」物語)