目次
第１章 水軍の雄 来島氏の活躍と挫折
第２章 お家再興と玖珠の新天地
第３章 武士の生活と農民の苦悩
第４章 社寺への尊崇と取締り
第５章 文化の香りと社会の慣習
第６章 幕末の動乱と森藩の対応
著者等紹介
甲斐素純［カイモトスミ］
昭和２７年、大分県玖珠郡九重町松木生まれ。皇学館大学文学部国史学科卒。神職の傍ら地域の歴史解明・研究に努め、文化財の調査・保護・顕彰を心がけている。また大分合同新聞・西日本新聞や九重町の町報、『大分県地方史』『玖珠郡史談』等に、その成果を発表し続けている。玖珠郡史談会理事。大分県地方史研究会・伊予史談会会員。惣社宝八幡宮宮司
竹野孝一郎［タケノコウイチロウ］
昭和２８年、大分県玖珠郡九重町引治生まれ。仏教大学文学部史学科卒。ライフワークとして、玖珠郡の近世について調査・研究を行っている。特に武家社会の民俗に興味をもっている。玖珠郡史談会理事・大分県地方史研究会・近世陶磁器学会・肥後考古学会会員。九重町生涯学習センター文化財専門員
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